【経歴】
社会保険労務士(登録番号:第13120154号)、第1種衛生管理者、office role代表。
1974年生まれ、新潟県出身。日本大学芸術学部放送学科卒。AB型。
【職歴】
IT業界歴15年以上。その中でSEとしての労働者の立場、人事担当者としての会社の立場、
双方の経験を持つ。
労務相談実績:1500件以上
大卒後はSEとしてシステム開発に従事。カーナビの検索システム、某通信会社でのWebサービス立ち上げ、官公庁の戦略シミュレーションシステムなど、男前に現場作業をこなしていたが、悲願だったスキー場でのアルバイトをするために退職して山ごもり生活を送る。
帰京後、SE時代に自らがおかれていた過酷な労働環境に疑問を持ったことをきっかけに社会保険労務士の資格を取得。
合格後は勤務していた社員数60名ほどの外資系IT企業で、約10年あまり人事の担当を行う。当初は上司と2名体制の元、給与計算、社会保険手続、メンタルヘルスケアに関わる安全衛生業務などを担当。途中で上司が異動してひとり体制になった後も、社員の昇給作業、評価システムの導入業務、人事計画の作成から就業規則等の法的整備まで、勤務先企業の人事を担当した。
ひとり人事担当としての経験から、社内に相談相手がいない(できない)状況で、自分で決断実行をしていかなければならないという社長や人事担当者の立場を痛感する。
【転機】
理想と正義に燃えて社内の問題にある提案をしたところ、逆に役員会で叩きのめされたことをきっかけに、現場との対話を始める。
そこで見えてきたのは
「事件は現場で起きている」
「会社も従業員も、本当は善き想いに向かって行動している」
ということ。
分かったつもりになっていた現場の声。自分は正しさを押し付けて相手を批判していただけだった。
はじめから自分の会社をブラック企業にしたい社長なんかいない。
部下にパワハラしようと思っている上司はいない。
「ことば」の向こうにある「善き想い」を理解しようと自分の「人」に対する姿勢が180度変わることとなった。
けれども人は時々伝え方や手段を間違える。双方の想いと手段のすれちがいが、大きな労働問題に発展する。
だからこそ、想いや手段は互いに共有する、適切に実現する具体的なしくみが必要。
そのための就業規則の活用や、人と人をつなぐ社内の仕組みつくりの提案に取り組んでいる。
【これまでの実績】
・「世界一やさしい労務管理がよくわかる本」(ソーテック社)執筆協力
・講師実績
「SEのお仕事」「労働時間管理と36協定」「優良企業認定がとれる!就業規則」
「服務規律とハラスメント」「初めての労務管理」
・就業規則、社内ルールの整備
・衛生委員会立ち上げ、運営
・メンタルヘルス、過重労働対策
・電子申請導入
【所属団体】
東京都社会保険労務士会
日本アドラー心理学会
東京新潟県人会
【ライフワーク】
アドラー心理学
育児を通してアドラー心理学に出会いました。みんなのために私ができること。
そうやって暮らしていきたいと考えています。日々修行中です。
【プライベート】
・東京都千駄木在住
・2児の母(イケメン2人と熱い毎日を送る)
・スキー歴30年以上(インストラクターのアルバイトなど)
・不毛なダイエット
・甲子園のチアガール(1回戦)
・カラオケ、ラーメン、バーガー
【暮らした場所】
長野県:上田市生まれ、松本市
新潟県:上越市、新潟市小針、新潟大学前
首都圏:所沢市、練馬、大塚、千駄木
【おまけの足あと】
★神奈川県(横浜)出身の父と 長野県(上田)出身の母の長女。
転勤族だった父にひっついて、長野県と新潟県何ヶ所かで育つ。
★鎌田小学校(長野県松本市)⇒高志小学校(新潟県上越市)
甲子園で観た、新潟南高校というのにあこがれる。
★春日中学校(新潟県上越市)⇒小針中学校(新潟県新潟市)
体が異常に固かったので、克服すべく器械体操部へ。退部したらすっかり元にもどる。
★新潟南高校(新潟県新潟市)
あこがれの、甲子園出場校に入学。運よく在籍中に甲子園出場。チアガールに立候補にて応援
★日本大学芸術学部放送学科
中井美穂にあこがれて。入学後、中井美穂はちがう学科だったことが判明。